さて，関係ないけど，先日の「食指が動く」に続く謎の表現．

　「聖人君子」って表現がある． 主に否定系で使われるのが残念ってものだが， 「聖人君子じゃないんだから」とかね． 主に女の子に手を出す時の言い訳に使う（まて

　で，これ，「聖人君主」って表現をよく見かける． 実にたくさん見かける．

　まぁ「君主」ってのは（中国では）本来は聖人がなるものなので， ある意味間違ってはいないかもしれないが， 文脈としては「聖人でも君子でもないのだから」であって， 「聖人でも君主でも」では，多少ニュアンスが変わってしまいはしないだろうか． 文法的にも，「君子」は形容動詞として使えるけど，「君主」は名詞でしかないし．

　まぁ，例によって，言葉というのは変遷するものであるから， いずれ皆が「君子」を「君主」と取り違える事により， 後者の表現が優勢になるかもしれない．．．が， 現状はまだその辺が曖昧な状態（やや前者が有利：287対50くらいで(笑)）なので， まぁ本来的な文法上の比較も含めて， 知っておいて使うべき表現であるなぁ，と．

　しかし，どうして「君子」が「君主」になったかね． 「し」より「しゅ」の方が発音しやすいかなぁ？ 　「同じ母音を続ける」という日本語の特性によって， 「くん」も「し」も両方ともウ行の音に統一したくなってしまうのかなぁ．．．

　夢見が悪い(笑)

　まぁそれはそれとして， 先週 Shinkiros に行けなかったちーちゃんのお誘いで， 今週も Shinkiros に行く我々．関係ないけど，「我々」っていうと， 「我々探検隊は．．．」って来ない？　来ない？　あっそー．

　一旦帰ってからクルマで行ったんだけど， さすがに雨の金曜の夜とかだと， そりゃもーとんでもねー渋滞だい！ 　タクシーは無茶なフルブレーキ＆車線変更で人を事故らせようとするし， トラックは 2台並んで道をふさぐし．．． すげーストレス溜めつつ Shinkiros に到着する．

　で，ダベりながら飲んだり食べたりしてたら， いつになく遅くまで居座ってしまった．具体的には 0:00 過ぎ(ぉ 　クルマだからって好き放題だが，飲酒検問には気を付けてネ！(ぉ

本日のないとめあ

　うぅむ，このままビルにいると危ない． 急いで一階に降りて，タクシーを捕まえて遠くまで逃げよう！ （津波があったのにタクシーが？）

　タクシーを拾って幹線道路から抜け， 狭い路地を通り，なんとか安全なところまで逃げる． ここらは住宅街と工場地帯の狭間で， 街灯もなく，ヘッドライトを点灯してもまだ周囲は真っ暗だ （さっきまで昼間だったのに？）

　突然タクシー運転手が言い出す． 「あーもう運転めんどくせーよ！」ってそれが職業だろう！ 　頼むよ，あたし達は追われてるんだ！（何に？） 　「代わってくんない？」

　仕方ないなー，わかったよ．とりあえずバックして道路に出よう． シフトをリバースに入れて．．．あ，クルマが勝手に動き出した． クリープにしちゃ速すぎないか，これ？ 　あ，あ，あ，後ろ，壁！　当たるよ！ 　うをー，ブレーキ効かねー！　サーボ壊れてんの？ 　わぁぁぁぁ．．．

本日のないとめあ

　30階建てのビルの 25階くらいのとこで， 同僚とおぼしき数名と共に窓から下を見下ろしている． 真下は駐車場とビルのエントランスへ向かう道路． で，その先に，眼下を水平方向に走る幹線道路． 道路の向こうは，眩しい太陽を照り返す海岸線が広がっている （そんなトコに高層ビル作って大丈夫なの？）

　と，その時，高さ数十メートルはあろうかという大津波が！ 　津波がビルに直撃だ！　窓ガラスが粉砕して，海水が中に．．． あぁ，ガラスは持ちこたえた！　防弾ガラスか？（そういう問題じゃないのでは？）

　しかしビル自体が傾いてしまっているぞ！ 　あと 3発くらったらビルが倒れてしまう！（なんで判るの？） 　みんなー，窓際に寄るんだ！　重心を窓際に寄せて， ビルの倒壊を防ぐんだー！！（そんなんで大丈夫なの？）