さて，マンガ読みつつ昨日の続きで Linux 互換機能いぢりだ． rt_sigtimedwait ってことで検索すると， まさにこれ以上ないってくらいドンピシャな ML ログを発見．

「こんなん出てんだけどどうしよう？ 誰かいい方法知らない？」
「自分で実装しちゃう，ってのが「いい方法」だよー :-)」
「やっぱそう？ ってことで実装してみたけどちょっとわかんねートコがあるんだ」
「すげーじゃん，期待してるよー」

という会話が行われていて，Marc Evans 氏曰くの「95% 完成コード」が添付されているー！ 　Great！　あんた nice guy だよ Marc 氏！(笑) 　残りの 5% はとりあえず無視して，これをぶち込んでみようー(笑) 　検索してみると，同じように syscall を追加したような patch が転がってたので， これを参考にアレコレと．

ってことで作った patch がコレ． Marc 氏の関数をコメントまでそのまま入れてるけど， 構造体の名前とかが現状と合わないのは手直ししてある． ていうか勝手にやった．ゴメン > Marc氏（←読んでない率 99.999%

ってことでー．．．イエアー！ 問題なく WebTrends が動いてるＹＯ！ この関数が実際に呼ばれるとどうなるかわからんが(ぉ， まぁ not implemented でもプロセス自体はフツーに動いてたんだから， 後はその時になってから考えよう(ぉ