ホンダのえこひいきエンジンが相変わらず琢磨のだけブローするのは,まぁいいとして(ぉ いやコピペですが.ざーけんなよホンダ猿人.
で,まぁ,途中まではだいぶ手に汗握ってたんですけどね. 琢磨のあのバリチェロへの突っ込みは, 後でカミカゼとか何とか言われるだろーなー. 琢磨はあの時点で明らかにバリチェロより速かったけど, あの突っ込みは相手がひるんで避けてくれないと成立しない角度だったのも事実. 琢磨は相手が避けないと判断したらブレーキを踏めるようにしなきゃいけなかったかもね.
レース最初のモントーヤ対ラルフについては,二人の関係から色々と言われるだろうけど, これはもう完全なレーシングアクシデントでしょう. モントーヤは右側にパニスが来ていてどうしようもなく左に寄って, ラルフはそれを知らずモントーヤが通常のラインを通ると思って 1車線分残して右にターンインした. 2車線分残していればどちらも助かったけど,それはラルフの位置からは予見できなかったろうしね.
しっかし……今や,コースで相手が誰でも果敢にチャレンジするキャラクタって, もうモントーヤと琢磨だけになっちゃったなぁ. アロンソはマシン的にそういう攻撃はできないし, ライコネンはマシン的というかチーム的に無理っぽ. ウィリアムズがもうちょっと力を発揮してくれれば, モントーヤ vs 琢磨なんていうこれ以上ないってくらいの好バトルが見れそうなんだけどねー.