LASIK 検査
▽20040313a
#日記
#LASIK
LASIK 手術の前段階として,いろんな検査をするわけです. 角膜の厚みが削るのに充分な程にあるかどうか,の他に, 眼圧だとか,瞳孔のサイズだとか,その他いろいろ.
つーことで,今日はその辺の検査を受けに,再びクイーンズスクエアへ. 普通に視力検査とか,焦点を合わせる検査とかして, ついで「瞳孔を開く不審な目薬」を点眼. 30分くらい待つと,確かに瞳孔が拡大してきたようで,近くに焦点が合わない. 具体的には,携帯メールとか読めない. 面白いので鏡で見てみたら,ほとんど黒目いっぱいに瞳孔が広がっていた. 意外と大きいんだな,瞳孔って.
で,瞳孔のサイズを測った後,いよいよ角膜チェック. 今度は麻酔の点眼をして,針の先にセンサが付いていると思しき装置で目を触る. 医者があたしの目を触るゲーーーム(違 いやもうこれがまた. 麻酔が効いてるので痛くはないんだけど,先端恐怖症の人とかは泣いちゃうだろうなコレ.
ってことで,とりあえず手術を受けるには何ら問題はないとのこと. 角膜や細胞の状態は問題なし. ただし,瞳孔が平均よりやや大きい(平均 6mm 前後,あたしは 8mm)ので, レーザで削る範囲より広いため, 削られていない範囲からの屈折した光が矯正後の光を乱す恐れがあるので, その影響でやや滲みが生じる可能性があるらしい. よって,滲み感を減らすため,通常の LASIK 手術ではなく, ウェーブフロント LASIK という,ひとつ上級なのにした方がよさげとのことだ.