先日ゲットしてきた IBM の 5576-B01 キーボードだが, ジャンクなので安いのはいいが,なんかキートップが汚い. ので,キーボード掃除をする事にした.
まずは裏側にある小さいネジを 3つ外して, キートップ周囲のカバーを外す. で,割り箸とかの柔らかいものを使って, キートップをひとつずつ外す.ぱっこんぱっこん...
おぉーー.なんと 5576-B01 キーボードってば, キーの下にゴム製のカップが入っていて, これがバネの役割をしているのだね. 全てのキーにひとつひとつ必ずカップが入ってるのだ! うーん,なんてコストのかかりそうな仕組みだろう... これがあの独特なゴムっぽいポコポコした打鍵感を生み出していたのだね. そこらのプラスチックどもとはひと味もふた味も違うぜ! みたいなー.
って事で全てのキーを外し,ザルに入れて風呂場でがしゃがしゃ洗う. 落ちない(笑) 仕方ないので指でキートップをこすって落とす... うーんなんか原始的な洗い方だ(笑) ぬるま湯に漂白剤か何かをぶちこんで浸けておいてもよさそうだけど, キートップまで真っ白になって究極のブラインドタッチ養成ギアになってしまいそうで心配.
洗い終えたら布の上に置いて乾かす... なんかもう夜になっちゃったから明日まで放置プレイだな(笑)