本日のグランツーリスモ２

　先日からもう 1週間くらい（時間にして 4h くらいか）挑戦しているラグナセカだが， よーーーやっとゴールドをゲット！

　さすがに over 700ps の VIPER GTS-R は挙動がいちいちピーキーですことよ． ヨーモーメントがかかってる時にブレーキを踏むと， 速やかにリアが滑り出してスピンモード． このゲームでは大抵の FR 車ではややブレーキを残し気味にコーナに入る方が速い（と思う）のだけど， こいつの場合は直線のうちにほとんど完全にブレーキングを終わらせねばならない． かといって，コーナに入る瞬間にフロント荷重が抜けてしまっていると， たちどころにくそアンダステアになりやがります．うきー． って事で，「コーナリングに最適な速度まで減速した瞬間に回頭を始められる位置で減速開始」， これを完璧にこなさなきゃならない．

　ってーか当たり前の事だ？　そらそーなんだけどさー， この操作が他の車に比べて異常にシビアなのよー． まず減速開始時点でほぼ完全にヨーがゼロでなければブレーキング中にスピンするのだが， これをなしとげるためには姿勢作りから完璧でなくては． 700ps のマシンで，路面の不整なラグナセカでだ． でもって減速開始のタイミング， これが，たぶん各コーナのラインについて 0.3秒くらいの間しかない． それより前だとアンダステアで壁と仲良し， 後だとオーバステアでスピン．なーんてシビアなんだ．．．

　で．．．どーにかこーにか，それぞれのコーナでベストラインを探索して， ゴールドを取ったですよ．．． コークスクリューのコーナとか，あんなん犯罪だ． 実在するんだよねぇ？ 　年に 10人くらい死人が出そうだ．