NT でシャットダウン時に自動切断してみよう作戦. Win9x ではシャットダウンすると自動的に本体の電源を落としてくれるのだけど, NT では「電源を切断しても安全です」とかいって 「安全だったら勝手に落とせい!」とか苦汁をなめる生活を余儀なくされるのだが, こいつを改善する方法を試してみようとゆー.
- hal.dll を交換する
-
c:/WinNT/SYSTEM32/HAL.DLL
なるファイルがあって, こいつを本来は M/B 付属の専用品に交換しなきゃらしいんだけど, サービスパックに含まれるhal.dll.softex
ってファイルと交換してやると, 大抵の M/B では動いてくれるらしい.って事で sp5i386.exe を実行して, 「インストールを続行しますか」みたいなダイアログボックスを放っといて, 解凍されたディレクトリに落ちてる
hal.dll.softex
をゲット.とか思ったら
hal*.dll
がいくつもあるぞ. うーん,どうもhalmps.dll.softex
の方が正しい気がするな. うちの環境は MPS == Multi Processor System だし.って事でそっちを HAL.DLL にリネームして置き換えちゃう. うちの環境は 95 とのデュアルブートなのでこういう作業が楽だ. NTFS の単独システムだとこうはいかん.
- レジストリを書き換える
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レジストリエディタで,
/HKEY_LOCAL_MACHINE/SOFTWARE/Microsoft/Windows NT/CurrentVersion/Winlogon
の文字列PowerdownAfterShutDown
を "1" にすればよい.らしい.
...って事でやってみたけど,駄目だった. うちの M/B は「大抵の M/B」には含まれてないらしい(笑) うーむ,やってくれるぜ GIGA-BYTE!(笑)