って事で,帰ってきてサイゼリヤで遅い夕食をとる.
ぁ~ちゃが彼女様に今日の様子を携帯で話していたのだけど,
さすがにほとんど日帰りで十和田湖ってプランは呆れられたらしいぞ (^-^
「二人ともせっかちだから」って説明してたけど,
うーん,せっかちというのはちょっと違う気がするが...
あたし個人としては,普段なら写真を撮る事すらなくて,
とにかく一度見て感動して景色を目に焼き付けたらもうおっけー,と.
長い間見ていたいという欲求も皆無ではないが,
それならより多くの場所を見た方がいいと思うしー.
一ヶ所で長い時間見ていないと感動できないのなら,
短時間で感動できる場所を探した方がいいしー.
そうでないけど長い時間いたいというのなら,
後で思い出して感動を反芻したって一緒だしー.
で,そういう屁理屈をこねて相手と言い争うより,
相手が素直に納得する「せっかちだから」で済ませてしまえば,
余計な騒動を避けられるし誰も傷つかないってわけだ.
そういう表現を何の気なしにさくっと出せるのはぁ~ちゃの才能だと思う.
あたしも会得しなければならぬ (^-^;
って事で,観光を終えてさくっと帰る.
温泉でも入って行こうかとも思ったのだけど,
さすがに二人ともグロッキィだったので断念(笑)
同様の理由からお土産屋さん巡りもパスだ.
帰りはさすがに速かった.
お盆渋滞は対向車線でピークに達していて,
長いところでは渋滞 60km とかになっていたらしいのだけど,
上り(東京向き)車線はがら空きなのであった.
ってーかどうしてみんな同じタイミングで出掛けるんだ.
バカじゃないのか(ぉ
っつーことで,十和田湖ギャラリー(笑)
デジカメがへっぽこなのと腕が悪いので,大してキレイな写真ではないが...(^-^;
十和田湖の風景その1.すっごく広いのだ.
真ん中に出っ張ってるのは,中山崎ってやつ.
この湖は三ツ又の「鍬」のような形をしていて,ただの円形の湖ではない.
この辺が風景をキレイにしている要因のひとつではなかろーか.
水も澄んでるって程でもないが良い青色で,
空の青とはまた違う色合いが緑に映える.
さてお次.十和田湖その2.
こっちの写真は御倉山って辺りからだ.
遠くの方の薄くかげった山々がすごくキレイ.
ここには,写真には撮れなかったけど,黒い大きなアゲハ蝶がいたのだ.
他にもトンボや蝶やトカゲ(ぉ がいっぱいいたりして,
都会ではないトコにいるんだなーっと実感 (^-^;
さて次.
さっきの所からずんどこ奥に入っていって,
奥入瀬渓流の横道.
「雲井ノ滝」ってトコだね.写真がへっぽこなのはご勘弁を.
この滝,道路から少し入った所にあるんだけど,
もう滝に打たれてもおっけーみたいなすぐ傍まで入っていけたりするのだ.
だもんで,写真を撮るタイミングを考えないと,
ほぼ確実に他の観光客が見切れてしまう(笑)
こっちは奥入瀬渓流沿いの道路からの帰り道で,渓流沿いでなく山側の方の道だ.
見てよこの道.高校の美術で習う「遠近感」の見本みたいな.
消失点が見えそう,ってのは言い過ぎ?(笑)
なんかクルマが路駐してますが(笑)
降りて景色を見たくなっちゃう気分が解るってものでしょー.
降りて見たくなる景色.
新緑の季節ってわけではないが,
夏の元気そうな緑と常緑樹の濃い緑が入り乱れて圧巻だ.
遠くの山までずーっとこんな調子なんだよねー.ホントにココは日本なのか?(笑)
道としてはこんな感じ.広くて路面もきれいで景色もキレイで...
ってーかフツー道の写真は撮らねーぞ (^-^;
いあいあ,それほどの感動だったって事で...
さて,日付変わって今日は 0:00 からスタート.
先日の打ち合わせ通り,今日はぁ~ちゃと遊びに行く計画なのであった.
当初の計画では佐渡が島に行く予定だったのだけど,
実は本州~佐渡のフェリーってびっくりするくらい高価なのだ.
これはちっと厳しいだろー (^-^;
って事で行き先変更.青森県の十和田湖に行くことにする.
どれくらいかっつーと,東北道でまっすぐ 600km だ(笑)
さすがに二人だと徹夜明けでも何とかなるもので,
見事に盆暮れ渋滞にハマりながらも翌日の昼過ぎには十和田湖に到着だ.