「それ散る」の概要を理解した(気分になった)ところで, もう 1 プレイだけ通しでやってみることにしました.
ええまあ,あたしは同じ本を何度も読むし同じ映画を何度も見るし同じゲームを何度もやる人ですとも.ええ.
というのもですね,まぁオタクにありがちな「悪しき完璧主義」とか 「コンプリートマニア」ってやつで,ある対象を理解したいと思ったら, それがホントに理解できたと感じるまで,同じコンテンツを何度も賞味するわけですよ. ちなみに,なぜ「悪しき」なのかとゆーと, (1) 対象が「したいと思ったもの」で,(2) 終了は「できたと感じるまで」という, つまり条件がファジーすぎるのですわね.
まぁ世の中の全てのものにこれだけの情熱を注ぎ込んでいると, 会社にも行けないし仕事もできないし生活もままならねーわけなんだけども. だからといってこの辺の境界条件を曖昧にしたまま非合理的にコンプリート欲を満たすってのは, 明らかに堕落した発想なわけで,この辺がよろしくない.
あー,「よろしくない」ってのは,あたしの行動を解釈する時の, あたしによる判定なんで. 一般化して他人に要求するタイプのものとは違うわけでひとつ.