待てよ,そーすると,
やっぱし違法コピー問題とかが複雑になるかなぁ.
まぁさすがに有名俳優データを流用するのはすぐバレるだろうけど,
群集とかの中の人が半分くらいライセンスなしのデータだったりしたら,
意外にバレにくいかもしれん.
あるいは,これも PC のソフトウェアと一緒で,
フリーのデータなんかも作られるかもしれない.
オープンソースでデータコンポーザみたいのが作られたりして,
さらにオープンソースでデータそのものも作られる.
たぶんまず最初に作られるのは萌え系の若い娘のデータだ.断言できる(ぉ
あー,AV 女優のデータとか,
最初にひとつ作っちゃえば,
顔とかボディとかだけ変更してモーションは全部同じのを流用したりして,
1日で 100本くらい AV 作れるかもしれん(ぉ
受注生産で「この顔にこの髪型でこのモーションを作ってくれ」とか,
オーダーメイドに応じてくれたりするとか.
うーん,こんなサイバー且つ大バカな妄想に浸ってる奴は神奈川県でもあたしくらいなものだろう(ぉ
で,映画館を出てゲーセンでゲームしてマクドで食事してダベって帰宅.
かなり前から考えてた事であるけど,
CG によって風景・現象・人間などを自然に描画できるようになれば,
いずれ「俳優」という職業は稀少なものになるだろう.
ハードウェアがソフトウェアによって置き換えられていくのは,
この例に限らない一般的な現象であるようだし,
「俳優」というハードウェアが
「俳優データ(外見およびモーション)」というソフトウェアに置き換えられるのも,
ある意味で当然の帰結になると思う.
で,今日マクドで PAZ氏が発案したネタなんだけど,
この「俳優データ」を売る(というか,貸し出す)プロダクションみたいな会社,
ってのは実現性が高そうだと思う.
現在でも手持ちの俳優を貸し出して金を取ってる会社は存在するわけで,
それのソフトウェア版.
今日は PAZ氏と「MATRIX」を見に行く予定だったので,
朝っぱらに ICQ で計画を練る.
なんせ携帯とかの電話で相談するより ICQ の方が安上がりだったりするのだし.
ってことで,行き先は川崎のチネに決定.
さっくり移動して,ちょうど始まるタイミングで飛び込んで,
前の方のすいてるエリアの椅子でゆったり見れたので満足.
混んでる映画館はキライなんだよー.
にしても「MATRIX」はやっぱしカッコいいぞ.
見るのも 2回目になると,
最初に見た時に何が起こってるのか理解できなかった部分とかがばっちし理解できるので,
とってもオイシい見方といえよう.
同じ映画を何回も見る人ってめったにいないけど(笑)